宮崎の旅初日、綾園芸さんを後にして向かった先はAndersen(アナ―セン)さん。

こちらでパンジー・ビオラ展が開催されました。

(記事内容は開催中のものです)

ここに来る途中、宿根草ガーデンを拝見しましたが、それはまた別の記事にいたしましょう。

パンジー・ビオラといえば、冬の寒くて冷たい時期をから春暖かくなるまで様々な色や形で彩るお花ですよね。

小学生の頃にも観察したりしてなじみの深いお花といえるでしょう。

私はパンジーの大ぶりなお花より、小ぶりなビオラの方が好きなのですが、最近はシンプルで素朴な可愛らしいものから、フリフリの豪華で素敵なものまでとてもたくさんあります。

そんなパンジー・ビオラが一堂に会しているのがこちらのパンジー・ビオラ展です。

さらにニュースな出来事は、この日、そのパンジービオラの育種・生産に携わっていらっしゃる方が集結していることなのです。

実は最初私は、育種・生産に携わるのはプロの方たちという別次元のイメージがあったので、お花たちの色や種類には興味あったものの、それを育種・生産するという過程はプロのものだというイメージだったので縁遠い気がしていたのです。

私たちに一つ一つ小さいことまで熱心に説明くださるROKAさんの熱量に次第にテンション上がっていく私。

しかも、育種されている方たちの中には普通の主婦の方がおられるという話を聞き、猛烈に興味がわきました。

育種というのは新種を編み出したり育てたりされる方たちのことです。

育種されたものが、生産者さんたちの手に渡り、安定した生産をしていただけるとそんなイメージだったと思います。

パンジー・ビオラの交配、育種をされる普通の主婦!

どんなことをするんだろう?どのように取り組んでいるんだろう?

その日の夜、開催された食事会で、偶然育種される方たちのお隣に居合わせた私は、興奮のあまりあれこれ尋ねてしまいました。

そんな大したことじゃないのよ~と軽く言われてはいましたが、色だけでなく、茎を長くするとか、葉っぱを斑入りにするとか、花びら形であるとか、そんな一つ一つの進展を図るのは年に1回だけなのです。しかも、失敗や成功を重ねるので、一つの理想が完成するには何年も時間をかけて進んでいくのです。

途方もない時間をかけた愛情に、私はくらくらしてしまいました。

私たちの手元に入る一つ一つのお花たちにはそんな愛情やドラマが刻まれているのです。